早起きを楽にする7つの方法
私は毎日、朝4〜5時頃には起きて、仕事を始める生活を送っています。
そして、前日の夜がどれだけ遅くなっても、極力それは変えないように意識しています。
これは、大学時代に最も影響を受けた大前研一さんが、「朝5時から9時までが仕事のすべてだ」と仰っていたのが大きいかもしれない。
しかし、他の人からすると、どうもこれはかなり大変なこと(なんなら苦行)だと感じられるらしい。
そこで、自分が普段意識していることをまとめてみました。
1.ベッドに入ったら、起きる時刻を頭の中でイメージする
「起きる時に目覚し時計を使わない」という話をすると、驚かれることがよくあります。
しかし方法は驚くほどシンプルで、起きる時刻を頭の中でイメージするだけ。
アナログの時計とデジタルの時計の両方でイメージするとさらに確実。
同時に、その時刻にスッキリ目覚めている自分の姿もイメージします。
2.夕食を軽めかつ早めにする
人間の体は、消化作業をしている間は、どうしても睡眠の質が落ちる構造になっています。
空腹に近い状態であればあるほど、熟睡に近づくことができます。
3.カーテンを開けて眠る
朝日を浴びることで、自然に目が覚める作用があります。
これを逃さないように、カーテンは極力開けて眠るようにしています。
4.寝返りの打ちやすい格好&寝具
人間は睡眠時に数多く寝返りをする。
これは血流の偏りを防ぐためで、諸説あるが、その回数は一晩で20〜30回程度と言われています。
この寝返りを妨げないことが重要です。
具体的には、摩擦抵抗の多い衣服や寝具を避けるようにしています(厚着はNG)。
5.靴下は履かず、素足で眠る
人間は、深部体温を下げることで入眠する仕組みになっているそう。
靴下を履くことでこの放熱が妨げられ、熟睡しにくくなってしまう。
6.就寝前にストレッチをする
これを行うことで血流が良くなり、睡眠時の疲労回復効果が上がり、スッキリと起きられるようになります。
7.枕とマットレスに投資する
高いものですと、枕は数万円、マットレスは数十万円〜数百万円しますが、人生の1/3〜1/4を過ごす場所と考えれば、投資対効果は高いです。
しかも、良いものほど長く使うことができます。
何かのお役に立てたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。